恋愛心理学/人が人を好きになるしくみ

Chia(ちあちゃん)

こんにちは!ちあです!



今日は恋愛心理学の魅力に迫り、「人が人を好きになるしくみ」を深堀りしていきます✨



恋愛において、人が人を好きになる仕組みは複雑で興味深いものです。

では、その根底にある心理メカニズムを具体例と共に探ってみましょう!



 



突然ですが、質問です。

「あなたは、人に好かれる最も基本的な要因は何だと思いますか?」



・見た目やカッコよさ?美しさ?

・性格や優しさ?

・相手を理解するチカラ?

・コミュニケーションスキル?


 



どれも間違っていませんが、もっと大きな要因があるんです!



それは「慣れる」ということです。



相手と繰り返し接触することで、相手は自分に慣れていく。

これが「人を好きになる」基本なのです。



 



なぜ「慣れること」が好きになる要因なのでしょうか?

それは、「単純接触効果」という心理現象によるものです。



💡「単純接触効果」とは 何度も見たり聞いたりすることで、好意を持つようになる心理効果。よく見る人や、よく聞く音楽ほど好きになる傾向があるとされます。これは、繰り返し接触することで慣れ親しむことによって生じる心理現象です。


 



実は、単純接触効果は、あなたの日常でも起きています。



✅毎日見るテレビのニュースキャスターやタレントに好意を抱いたことはありませんか?



✅友人との初対面での印象が良かった場合、その友人と交流が増えるにつれて、ますます親しくなり、最終的には友情が芽生えることがありませんか?



これらも「単純接触効果」と呼ばれる心理現象です。



 



✅また、ある研究によると、新しい曲を初めて聞いた時よりも何度も聞いた後の方がその曲を好きになる傾向があるそうです。



✅さらに、同じ商品を何度も見せることで購買意欲が高まるという結果も出ています。

これは、単純接触効果が消費者の心理に与える影響の一例です。



このように、慣れや単純接触が好意を育む重要な要素なのです。



 



ただし、この「単純接触効果」をプラスに発揮させるには、条件があります。



第一印象が悪いと、単純接触効果が機能しないばかりか、悪化してしまうこともあるため、良い第一印象を残すことが必要です。いい印象ではないにしても、『悪くはない』という印象をもってもらうことが最低条件となります。


 



恋愛心理学を学ぶことで、これらの心理メカニズムをより深く理解し、効果的に活用することが可能ですよ😊



 



~今日のまとめ~

相手に好きになってもらうためには自分の存在に慣れてもらう

・「単純接触効果」が機能するために、第一印象で好印象を与える必要がある

・第一印象を良くして、好きな人との接触頻度を増やせば好かれる可能性が高い




次回は、異性を惹き付ける心理テクニックを6つご紹介しますね!お楽しみに!