自己肯定感と自己受容の違い

Kayかほり

恋活、婚活、自己啓発について調べていると



「自己肯定感」だの



「自己受容」だの



似たような言葉をよく見かけます。



 



私のクライアントさんからも、



違いについて教えてほしい、詳しく知っておきたい、どちらが大事?



という質問をよく受けます。



 



初めに言っておくと、どちらも大事です。



ただし、どちらも行動するには人それぞれ順番があります。



これが一番のポイントです。



 



ここを間違えて行動してしまったがゆえに苦しい思いをして、



自分はダメな人間なんだと、



感じている人がなんて多いことでしょう。



 



だからこの二つは、違いについてよく理解を深めておかないと、



今の自分にとって本当に必要な行動を勘違いしてしまいます。



何度でも読み返して、自分のものにしてくださいね。



 



<自己受容とは?>



ありのままの自分を理解し、



そのままに受け入れること。



自己肯定感の土台となるもの。



 



<自己肯定感とは?>



自分は価値がある存在である、



積極的に肯定すること。



 



違いのポイントは



 



自己受容は



「自分をそのままに受け入れる」



 



自己肯定感は



「自分を積極的に肯定する」



 



これって大きく違うと思いませんか?



自己肯定感を高めよう!とよく聞きますが、



私個人的には、自己受容が先だと思っています。



 



なぜかと言うと、



正しい自己受容ができていない状態で



自己肯定感を高めることは危険だからです。



 



正しい自己受容とは、



自分がポジティブに感じる部分も



ネガティブに感じる部分も評価せず



全部無条件に受け入れるということ。



 



正しい自己受容の土台があってこそ



正しい自己肯定感が育ちます



 



この自己受容の土台なしに



自己肯定感ばかり高めようとすると



 



「これができるからえらい」



「これを持っているからえらい」



「○○(肩書き等)だからすごい」



 



といった条件付きの愛で自分を



見るようになってしまう危険があります。



 



他人に見える表面的なことだけに



注目するようになるので、



それがなくなった時



 



✔️なかなか立ち直れない



✔️自分が見えない



✔️私には価値が無い



 



などと思ってしまいがちなのです。



 



ね、危険でしょ?



でも想像できますよね?



 



だからまずは素敵な自分もダメダメと思う自分も、



フラットな気持ちで受け入れてくださいね。



 



これができると不思議なもので、



す〜っと力が抜けて



「私はこれでいいんだ。私はわたし。」



と思えるようになります。



 



そうなったらあとは加速です。



次は自分をどんどん肯定していきましょう。



 



これができるようになっていれば



恋活・婚活で悩むことってなくなるんじゃないのかな?



というくらいめちゃくちゃ大切です。



 



今まで自己肯定感を高めようとして



疲れてしまったり



自分はダメなんだと



感じてしまったことがあるなら



 



それはあなたがダメなんじゃなくて



やる順番が違っただけです。



自分を受け入れることができずに



誰が好きになってくれますか?



 



これを読んでいただいて



少しでもモヤモヤが解消されたら嬉しいです。



 



公式LINEでお友だちになると



無料講座スケジュールやメニューが



いつでも好きな時にサクッと見られます!



友だち追加