異性を惹き付ける恋愛心理テクニック②ミラーリング効果
Chia(ちあちゃん)
こんにちは!1級講師のちあです♪
今日も「異性を惹き付ける心理テクニック」について!
すぐ実践しやすい「ミラーリング効果」について紹介します!
例えば、相手が右手でグラスを持ったら、自分も右手でグラスを持つ。
相手が笑顔で話しているときは、自分も笑顔で返す。
これによって、相手との親密度が高まり、信頼関係が築かれやすくなります。
なぜ、ただマネするだけで相手から好意を得られるのでしょうか?
それは、人は「自分と似ている人を好きになりやすい」という心理が働いているからです。これは心理学者のドン・バーンが提唱した「類似性の法則」と呼ばれています。
それでは、具体例を交えながら、ミラーリングの実践方法をご紹介しましょう。
1. 相手の仕草や行動を「さりげなく」マネする
ミラーリングの基本は、相手の行動を鏡のようにマネすることですが、全てをそのままマネするのではありません。相手に「マネされている」と気づかれないように、自然な形で相手の行動の一部を取り入れることが重要です。
2. 相手と言葉の表現を合わせる
言葉遣いもポイントです。相手が使う言葉や表現に合わせて、自分も同じように話すことで、相手の共感が生まれやすくなります。
例えば、相手が「お冷」と言ったら自分も「お冷」、相手が「お水」と言ったら自分も「お水」と言うようにしましょう。親近感が湧きますよね!
3. 会話をするときは、相手の言葉を使って返事をする
会話の中で、相手が使った言葉や表現を返すことで、相手との共通の理解を深めることができます。
あなた:へー!実家で犬飼っているんだ!なんて名前なの?
このように相手が言った言葉を相槌のようにそのまま繰り返すだけでも効果的です。
4. 相手の感情に共感する
ミラーリングは相手の行動や言葉だけでなく、感情にも有効です。相手が喜んでいるときは一緒に喜び、悲しんでいるときは共感することで、相手との絆を深めることができます。
あなた:それは大変だったね💦朝の通勤ラッシュ時だとより焦るよね~
このように、相手の気持ちに寄り添った返答が、信頼関係を築く鍵となります。
同じ感情の言葉を繰り返すだけでも、言われた相手は「自分の気持ちをしっかり受け止めてくれたんだな」と安心感を覚えるものです。
そのため、相手の感情を敏感に察知し、自分も同じような感情を表現することが大切です。
5. LINEやメッセージを返すときに使えるミラーリング
メッセージのやり取りでも、相手の言葉遣いやスタイルに合わせて返信することで、相手との親密度を高めることができます。
例えば、下記の4つを相手に合わせるだけでも、「自分と合うな~」「話しやすいな~」という印象を与えることができますよ!
✅絵文字やスタンプ
✅行間や吹き出し💭の中の行数
✅言葉遣いや語尾
✅返信のスピード
是非試してみてください😊
6. 服装の系統を同じにする
行動や言葉遣いだけでなく、服装もミラーリングの対象です。
相手と似たようなスタイルで、親近感を与えることができます。
制服やユニフォームのように同じ系統の人には仲間意識が芽生えますよね!
相手がカッチリとしたフォーマルな服装なら自分も革靴やヒール、デニムやスニーカーのようなカジュアルな服装なら自分もラフな服装だと相手に興味を持ってもらいやすいですね!
ここまで、ミラーリング効果の実践方法について6つご紹介しましたが、ミラーリングはさまざまな形で応用することができます。
例えば、相手の呼吸や話し方、姿勢、さらには興味や価値観にまでミラーリングを適用することで、相手との共感度を高めることができます。
ただし、ミラーリングは常に成功を保証するものではありません。
相手の行動や感情を真似すれば必ずしも理解されるわけではないため、相手との関係性や状況を考慮しながら適切に使用することが重要です。
また、自己主張や個性を失わないように注意することも大切ですよ!!
・ミラーリング効果とは、自分と同様の仕草や行動をする人に好感をもつ心理効果のこと
・相手の仕草や行動をマネする時は「さりげなく」がポイント
・相手と言葉の表現を合わせることで親近感を与えることができる
・会話をするときは、相手の言葉を繰り返して相槌を打つと効果的
・相手の感情に共感し表情や感情もマネすることで信頼関係を築くきっかけとなる
・LINEやメッセージを返すときに使えるミラーリングもある
・服装の系統を同じにすると仲間意識や親近感を与えることができる(※個性は失わないように)
これらの方法を実践することで、より深い絆を築くことができます。
是非、日常生活で試してみてくださいね。
以上が、ミラーリングについてのお話でした。次回の恋愛心理テクニックもお楽しみに!
それでは、また次のブログでお会いしましょう!